コラム

開封率 VS 到達率

メールとSNSの対比によく使われる

開封率  VS 到達率 論争!!

(論争までいってない?^^;)

「メールは到達率低いよね」

「SNSは開封率高いよね」

まことしやかに言われていますが、
事実を数値で判断されている方は

どのくらい いるでしょうか?

私のメールでいうと
到達率は100%、
開封率は40%ほど。

決して悪くはありません。
むしろ良い方ですね^^

クリック率で言うと5%程度です。

毎回5%を叩き出している
わけではありませんが、
かなり良い数字だと思います。

SNSの代表格、
LINEはどうか?というと

なんと!!

私の場合、
ある日の開封率0%!!!!

ヤバいです。

これ、驚きの結果だと思いませんか?

世の中では「SNS祭り」のごとく

LINEやInstagramが
もてはやされていますが、

数字で追うとこんなもんです。

どうしてこんな事が起きるのか?
というと

前にもお話した
コンテキストのミスマッチ
が起きているからです。

そう、

「メールは開封率が悪い」
と嘆いている人と

「あぁ、メールは開封率悪いだ」
と思っている人では

背景が全く異なるんです。

前者の方は何万規模の
リストがある中で

実際に配信して
「開封率が悪いなぁ」
とぼやいています。

後者の方は数百~数千の
リストの中での配信、
または
全く配信せずに

「メルマガやってもなぁ…」
ってぼやいてます。

(メルマガをやってない方はさておき)
考えてみてください。
リストが少ないということは

ひたすら脚で稼いだ
濃いリストってことです。

リストが多いっていうことは
ジョイントしたり、イベントで共有したり
見込み客としては薄いリストってことです。

リストの濃淡が違うのに
比較してしまっているんですよね。

これってどう思いますか?

今日お伝えしたいことは
「強者のメッセージを鵜呑みにするな」

ということでした。

あなたの状況・背景を
あらためて確認し、その上で

先駆者たちのメッセージを
取り込みましょう!!

違いを認識することは
とっても大事な作業です^^

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