コラム

難しく考えるから難しくなる

ソフトウェアって特別なものでしょうか?

思い通りにならなかったり、そもそも良く分からなかったり。そんな印象から特別感を持ってたりしませんか?

ソフトウェアの基本ピースは立ったの3つ。

  1. 処理
  2. 処理
  3. 条件分岐
  4. 条件分岐
  5. 反復
  6. 反復反復

そう、たったこれだけです。

これらのピースの大きさ(粒度)や数(ソフトウェアの規模)によって複雑さが変わってきます。

オモチャ屋さんで売られている3歳向けパズルでは30~50ピースの構成で、大人がやると数分でできちゃいます。でも、2000~5000ピースのパズルはおいそれと出来るものではありませんよね。

大規模のソフトウェアは最初こそピースの数(コードの量)に驚くかもしれない。でもよくよく見てみるとピースの特徴はたったの3種類。少しずつピースの集まりを大きくしていくように、ソフトウェアも機能単位で集まりをまとめると案外スッキリ見えてくるものです。

ソフトウェアを見る方法は分解と再構築を繰り返すことです。どんな意図で塊りにしているのか、どんな意図で分解しているのか…そんな視点でソフトウェアを読んでみると読めなかったコードの羅列が少しは読みやすくなるかもしれません。

じゃぁ、このケースではどうなんですか?

という質問があるかと思います。抱えていらっしゃえる課題・問題は共通事項はあれども基本は個別的です。ご相談いただければ皆様のケースではどうなのかをご説明いたします。
テキストで説明するのは簡単ですが、現場に即した内容でない限りは中々腑に落ちないかと思います。今担当されている内容をベースに説明することによって理解度が高まるものと私は考えています。

どんな人なのかわからないのに相談なんて無理!

確かによく知りもしない人に相談するのは抵抗がありますよね。SNSも開設はしていますが、あまり更新していませんので、普段の仕事内容を記載します。

  • 組み込みソフトウェア開発(C言語)
  • ネットワークインフラ・IT資産管理
  • 既存ソフトウェア資産を活かした業務改善

ありていに言ってしまえば何でも屋ですね。節操がないと言われてしまいそうですが、なんでも取り込みたいのが性でしてこのような業務内容になってしまいました。でも、おかげ様で種々の問い合わせに対して「できません」の回答は少なくなりました。

皆様の「困った」を喜びや利益に還元できるよう活動しているE.P.ラボを今後ともよろしくお願いいたします。

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Nozomu.Kon
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