Facebook広告を扱ったことがある人なら分かるキーワード「コンバージョン」。
私は「目的達成数」と捉えています。
リスト収集であればメールアドレス登録数。
説明会誘導なら説明会申込数ですね。
ではリアルコンバージョンのリアルとは何でしょうか?
答えの前に「コンバージョン」には揺れが存在することはご存知ですか?
Facebook広告の場合、コンバージョンがカウントされる日付が広告運用視点と異なることがあるのです(これは仕様です)。
これって結構致命的で、リアルタイムで広告を調整されている方には誤った判断を強いることに繋がるんです。
そこでリアルコンバージョンの登場です。
真のコンバージョン、つまり登録システム側のリスト数や登録数をコンバージョン値として利用するのです。
聞けば「あぁ、そんなことか」を思いますが、広告運用とリスト収集は別のシステムですから実際にリアルコンバージョンで運用しようと思うと簡単ではありません。
CSVでダウンロードしたり、レポート出力は可能ですが短いスパンでこの作業を行うとなると、広告担当の負荷は...想像できますよね?
顧客の広告資源を最大限に活用したいと思う広告運用者はぜひリアルコンバージョンによる運用をお心掛けください。
受け側のシステムがマイスピでしたらリアルコンバージョンによる広告運用が可能です。
(その他のシステムの場合、調査が必要です。)