Google Service スプレッドシートの条件付き書式でカスタム数式を使う2 Nozomu.Kon 2017年3月20日 / 2017年7月28日 複雑に見える同じ「値の検出」はスプレッドシートを利用すると意外に簡単に実現することができます。重複の検出がとても楽になります。 準備としてサンプルスプレッドシートではA1セルからA200のセルにランダム関数(RANDBETWEEN)で1~1000の値を入力しました。 では、条件付き書式の設定を開きましょう。 今回もカスタム数式を利用します。 対象範囲はデータを入力した「A1:A200」です。 数式には「COUNTIF」を利用します。 COUNTIF(範囲、カウント条件) COUNTIFは上記書式になっているので、範囲は「A$1:A$200」、値は「A1」となります。 今回の肝は範囲指定が「A$1:A$200」である点です。 COUNTIFの範囲のうち、行を$指定で固定化しています。この$がないと検索セルがA1からA2に移った際、評価範囲は「A2:A201」となってしまい正しく判定できなくなってしまいます。 サンプルシートは閲覧権限で公開しているので、条件付き書式の詳細を直接ご覧いただけませんが、下記掲載のキャプチャ画像か実際にご自身でお試しください。 サンプルスプレッドシートはこちらになります。[BLOGCARD url=”https://docs.google.com/spreadsheets/d/1ptWsYwz6RhiwEKdJ95XHtGUGi4kycwqbbwTbzYFb4jQ/edit?usp=sharing” ][/BLOGCARD] Excel(2016)ではどうかな?と思い、確認したところ同様のことができました。 E.P.ラボでは情報システムのトータルサポートを実施しています。ご興味がありましたら»こちら/a>をご参照ください。 カスタム数式 スプレッドシート 条件付き書式 ABOUT ME Nozomu.Kon 集客導線、SNS導線、広告数値自動取得、LP/HP/CSS、ファネルツールなどなど個人・法人のスモールビジネスをIT/AIのチカラでフルサポートしています。 BLOG:https://embedded-property.net