Excel スプレッドシート基礎関数COUNT/COUNTIF Nozomu.Kon 2017年8月14日 最近のご依頼で簡単な数学処理を行う機会がありました。 スプレッドシートやExcelを使うと簡単なのですが、どこから手を付けていいのかわからない方もいらっしゃいました。 本日からしばらく、スプレッドシートの基本的な関数について使い方を動画を交えて説明しますね。 あ、スプレッドシートと銘打っていますがExcelでも普通に使えます ^^; 初回は指定範囲の項目数を数えるCOUNT()、そして指定範囲の単一条件を満たす項目数を数えるCOUNTIF()について説明します。 解説動画はこちらから COUNT 指定範囲、もしくはカンマ区切りのデータの個数を返します。 要点をピックアップしましょう。 スプレッドシートの場合は、カンマ区切りでも30個の範囲を超えて入力することができます。 また、スプレッドシートでは「A1:A」のような末尾を指定しない範囲指定が可能です。 COUNTで返ってくる個数は数字データの個数です。 count系の基本となる関数ですね。COUNT()のキーとなる部分は3項目の「数字データの個数を返す」ところです。 文字列はCOUNT()対象外となります。 数字、文字列が混在するデータの個数を調べるときにはCOUNT()は利用できないので注意が必要です。 COUNTIF() 範囲内で条件に一致する要素の個数を返します。 基本的な使い方はCOUNT()と同じですが、範囲と条件の組み合わせになります。 COUNTIF(範囲1,条件1) 範囲の指定方法は先の通り、「A1:B10」のような書式、または「A1:C」のようにA列~C列のような指定でも大丈夫です。 条件は不等号、等号と文字列や数値を指定します。 50より大きい:”>50″ ‘佐藤’に等しい:”=佐藤” 動画でも説明していますので、ご覧ください。 COUNT COUNTIF Spreadsheet スプレッドシート ABOUT ME Nozomu.Kon 集客導線、SNS導線、広告数値自動取得、LP/HP/CSS、ファネルツールなどなど個人・法人のスモールビジネスをIT/AIのチカラでフルサポートしています。 BLOG:https://embedded-property.net