チャットワークから2022年9月6日に嬉しいお知らせがありました。
フリープランの制約とは
チャットワークのフリープランにはルーム累積数7という制限がありました。
これは、アカウントを作成してから参加したルームの数の累積であり、現在参加してるルームの数ではありません。
チャットワークが日本で始まった当初は、広告表示こそあれ、自由度が高く利用できていました。しかし、いつの間にか
- 現在参加しているルーム数は10まで
- 現在参加しているルーム数は8まで
- 累積ルーム数は8まで
- 累積ルーム数は7まで
のように制限がどんどん増えていきました。
実は有料プランが更新されていました
話は変わりますが、実は今回のフリープランの仕様変更の前に、有料プランの仕様変更がありました。
月額440円のパーソナルプランを月額660円のビジネスプランに統合
フリープランの制限が厳しくなる一方で、有料プランは手つかずだったのですが、ここへきて料金アップに出ました。
こちらで原資を確保した、という見方が正しいのでしょうね。
フリープランはどう変わるのか?
話を戻しますね。フリープランは10月(2022年10月6日の予定)の更新以降、
- 参加ルーム制限なし(撤廃されます)
- メッセージ閲覧期間(40日以内)
- 閲覧可能なメッセージは最大で5,000件まで
となり、緩和された部分と新たに設けられた条件があります。
緩和された条件
ルーム累積が撤廃されます。
これにより、複数のルームに参加できるようになり、細かい要件でルームを分けることができます。無料でまかなっていた方には朗報ですよね。
追加された条件
一方で、追加された条件があります。
閲覧可能期間40日と最大メッセージ数5,000件の2つです。
不都合を感じてもらうことで有料プランへの以降を推し進めたいのだと思いますが、ちょっと露骨に感じますね。
今回の報道(仕様変更)で、多くの方は歓迎していると思いますが、「じゃぁ、メッセージを保存しておかないといけないよね」とも思ったはずです。
結構面倒なメッセージの手動保存
一度やってみるとわかるのですが、自分宛のメッセージをコツコツ保存するのは思いのほか重労働です。休憩中や就寝中にきたメッセージまで保存するのはまず無理でしょう。
では自動化はできないものか?
どうせなら無料でやりたい
チャットワークがフリープランなのだから、自動化だって無料の範囲でやりたいですよね。
そんな自動化がありましたのでご紹介します。
チャットワーク+パブリーコネクト
なんですかそれ?と言われそうですが、ITとITを繋ぐツールがあるのですが、その中のひとつがパブリーコネクト(Pabbly Connect)です。
具体的な使い方は動画で解説しましたので、無料でチャットワークメッセージを自動保存したい方は、こちらのフォームからメルマガにお申込みください。
https://embedded-property.net/aij7PTMF
もちろん解説動画は無料でご提供いたします^^