ビジネスの自動化、業務の自動化、思考の自動化
なんでもかんでも自動化ってつければいいのか?というくらい起業家さんの間では自動化は常設テーマです。
自動化を定義しよう
正直、自動化というテーマは幅も深さもビジネス環境、ビジネスの方向性、個人(またはチーム)スキル、etc…
様々な要因により自動化の目的も方向性も異なります。
そこで大事になるのが自動化の定義です。
辞書的な解釈はいらない
定義なんて言われると仰々しく聞こえてしまいますが、要は自分なりの捉え方をしっかり持とうということです。
ブログを書いたらFacebookに自動転送されるのが自動化だ!
というステージにいる方はそれがあなたの自動化なんです。
他の誰かの講釈なんて必要ありませんよね?
自動化のゴールは?
しかし、作業レベルの自動化をいくら重ねてもゴールにはたどり着けないでしょう。
私が考える自動化のゴールは
自分(あなた)がいなくても仕事が回る状態
です。
ITを使うとより早くゴールにたどり着けると考えているからこそ、みなさんにも「IT使ってね!」とアピールしているんです。
ITを使う=自動化?
私自身、ITがすべてだとは思っていません。
自分(あなた)がいなくても仕事が回る状態
を自動化と定めているので、ITにこだわる必要もないんです。
雇用することで仕事を回し、あなた自身がいなくても仕事が回るなら、それはそれで自動化だと考えています。
最終判断のすべてを社長さんが担っていて、社長さんが急に倒れたらどうします?すべての業務を止めますか?
こんな時期だからこそ、自動化について考えてみてください。