庭仕事のあと、左腕に激痛——蜂だった

朝、庭の草刈りと鉢植えの水やりを終えた直後、左腕に激痛が走りました。

蜂でした。

以前、アシナガバチに刺されたことがあり、アナフィラキシーも心配しました。たまたま抗アレルギー剤を飲んでいて、家にステロイド軟膏もあったので応急処置。幸い急変は起きず、なんとか持ちこしました。

よく庭を見ると、まぁまぁ大きなキアシナガバチ(業者さんいわくキイロアシナガ)の巣がありました。以前は自分で駆除したこともあるので、今回も……と思いましたが、奥さんから「業者に頼んだ方がいい」と言われ、今回は依頼することに。

「見積もり担当から」——電話では金額が出てこない

ネットで調べた業者に電話。手配できるか、おおよその価格を聞きました。

返ってきたのは、

「価格は見積もり担当から。キャンセルは無料」

の一点張りだけ。

うーん、と思いつつ、業者さんの到着を待ちました。

現場の見積もり——「〇円~」は、ありえん表記じゃん

40分ほどで業者さんが到着。巣の状況と駆除方法の説明を受け、見積もりをもらいました。

金額を聞いて、びっくり。

ネットには「ハチの駆除 ○円~」と書いてあったのに、現場の金額は全然違う。「~」って、こういうことかと思いました。

ただ、実際のところ、自分で手に負える代物でもない。今回は駆除をお願いすることに。

業者さんはサッと防護服を着て巣を駆除。戻り蜂への対応もしっかりしてくれました。

ここまでやってくれたなら、金額を払ってよかった——そう思いました。

適正価格は、安い価格じゃない

僕も無形商材を販売しています。

今回改めて感じたのは、適正価格って、最初から安い金額のことじゃないということ。

– 見積もり前の「〇円~」と、現場で聞く金額のギャップ

– 最初は「高い」と感じる金額

– でも、プロの仕事を見終えたあとに「払ってよかった」と思える

——この最後の一点が、その人にとっての適正価格なのかもしれません。

自分では手が出せないこと。時間も、知識も、道具も、リスクも、全部含めて誰かに任せる。

結果として、「高いと思ったけど、納得できた」なら、それは適正価格だった、と。

売る側として思うこと

売る側の立場に立つと、こうも思います。

値段表に「~」を並べるだけでは、お客さんの不安は消えない。

大事なのは、

何をして、何が変わるのかを、事前にも現場(導入後)にも説明すること

自分では難しい部分を、ちゃんと引き受けること

– 終わったあとに「頼んでよかった」と思ってもらえること

無形商材ほど、「中身が見えないから高いのでは?」と感じられやすい。

だからこそ、説明・プロセス・結果まで含めて、「この金額でよかった」と思ってもらえる設計が必要だと、改めて学びました。

まとめ

適正価格 ≠ 最初から安い価格。結果的に「払ってよかった」と思えるかどうか

– ネットの「〇円~」と現場の見積もりは、ギャップが出やすい

– 自分で手が出せない領域では、プロに任せて納得する——それも合理的な選択

– 無形商材を売る側は、中身・説明・アフターで納得の価格をつくる

今日は蜂に刺されて、巣駆除で、ビジネスのことを考えた日でした。

「うちの仕事でも、こういう説明や進め方を大事にしたいな」と思った方は、気軽にどうぞ。

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