前回記事ではLinux(Linux Mint)のインストール作業について記載しました。
実際問題としてはソフトウェアライブラリ群のアップデート、ディストリビューションのアップグレード、ネットワークアクセスの設定などやらなければいけないことが多数あります。
私のケースでは上記3点を終えるのにLavie LL550にて2時間くらいかかっています。マシンスペックの影響と作業に不慣れであることが要因だと思っています。
最初に躓いたのは日本語入力環境を整えることです。こちらについては前記事でも書きましたがこちらを参考にして追加パッケージを導入してください。
その後、こちらを参考にして日本語入力環境の切り替えを整えてください。
次に躓いたのはWindowsネットワークへの参加です。Windowsではネットワーク参照を行うとWorkgroupに所属するパソコンの一覧を得られましたが、Linuxでは標準状態では一覧を得られません。
Windowsの様な操作イメージでファイルマネージャーのネットワークから一覧取得、パソコン名から共有フォルダを閲覧できると思っていたのですが、これができませんでした。
幸いにもsmb-clientは導入されているので、ファイルマネージャのアドレス入力欄に「smb://(サーバーやパソコンのIPアドレス)」と入力することで共有フォルダを見ることができました。sambaの設定を変えるとなんとか行けそうですが、まだ動作確認をしていません。