これまでVisualStudio2013(VS2013)では特に問題なかったのですが、VisualStudio2015(VS2015)になってからレポート定義ファイル(.rdlc)を開いてもレポートデザイナで開いてくれなくなってしまいました。
インターネットで調べるとSSDT(SQL Server Data Tool)をインストールしているか否かくらいの情報しかなく、プログラムの一覧を調べるとちゃんとVS2015対応のSSDT2015がインストールされているんですよね。
でもプロジェクトにレポートファイルの追加もできなければ、レポートデザイナも開きません(xmlエディタが開きます)。
そんな中、興味深い記事を見つけました。
MSDNフォーラム
こちらではSSDTのインストールとVS2015の構成について言及されています。
自分の環境も確認してみます。
プログラムの追加と削除からVS2015を選択し、変更を選びます。
VS2015の変更・修正画面が表示されたら改めて変更を選びます。
構成はどうなっているかと思えば…
見事にチェックが外れていました。
適用が完了したらVS2015を起動し、プロジェクトへ項目の追加とレポートデザイナが起動するかを確認します。
新規項目の追加ではReportingが現れるようになり、
レポートデザイナで編集できるようになりました。
レポートデザイナで編集できなくてお悩みの方は参考にしてください。
MSDNフォーラム rdlc Reporting SQL Server Data Tool SSDT2015 VisualStudio2013 VisualStudio2015 VS2013 VS2015 VS2015対応 xmlエディタ インストール プログラム プロジェクト レポートデザイナ レポートファイル レポート定義ファイル 変更 構成 追加