来年度の就職活動が解禁されてから早一カ月。
売り手市場が続くこの頃。
昨年は大企業の就業状況が破綻していることが明るみになったとはいえ、イコール中小企業への就職へ向く(直結する)訳でもなく、不安定な世の中に安定を求める若者の志向はそう変わることもないでしょう。
地方ではやはり地元大手が有望株を真っ先に刈り取ってしまいます。
特に地方では、パイが少ないため、欲しいと思っても該当する人材が容易に採用できない状況は続きます。
そんな中で自社に必要な人材をどのように集めて、育成していくのかが問われると思います。
一般企業や個人事業において、情報システムを構築することや運用することはあまり大事ではありません。
もちろん、自社サービスを運用されているところは除きますが、中心事業に注力した方が効率がいいことは言うまでもありません。
むしろ、利用したい時に利用するくらいが丁度いいのではないでしょうか。
情報システム要因が専任だった場合、メリットは自社の情報システムに精通していることに尽きます。
情報が頭に入っているので、トラブル対応も早いですし、何より正確です。
しかし、このご時世。待遇がよいと分かったら「一身上の都合で…」と他社へ転身する方も多くなっています。
他社評価を求める方や、家庭を持つ方(給与待遇の向上を求める方)からすると情報システム分野の運用を重要視していない企業で一生働くメリットはないですし、自分を高く評価してくれる企業に転身することも決して悪いことではありません。
一方で個人事業の場合、自分以外に本来の業務を行う人がいないわけですから、情報システムの構築や運用に手間暇をかけている時間はありません。
企業は社員を抱えきれなくなり副業(複業)を公認するようになりました。個人が参入するインターネットビジネスは過熱する一方。情報システム業務を担う人材は平行線のまま。つまりは、こちらでも人材の奪い合いになっています。
このことは、ランサーズやクラウドワークスなどフリーランサー紹介ビジネスが盛んであることから伺えます。
私個人の意見ですが、情報システム業務はどんどんアウトソーシングしたほうがいいと思っています。
良くも悪くも「従業員は家族である」という手厚い企業もありますが、大半はドライな労働契約でしょう。
為人に問題がなければ社員でも契約委託者でもいいはずです。大事なのは業務を止めないことであって、特定の人物が担当する事ではありません。
ここまで書いておいて、以下は営業です!
E.P.ラボでは情報シス業務を承っております。
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ご紹介が一番だとは思いますが、私もお客様に積極的に「E.P.ラボを薦めてください!」とは言っていませんので、恐る恐る(?)お問合せください。
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