インフルエンザが猛威を振るっている今シーズン。
皆さんの職場ではいかがでしょうか。
東洋経済オンラインに気になった記事があります。
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数年前は震災の影響もありBCP(事業継続計画)が叫ばれましたが、最近は沈静化。
脅威が目の前に迫っていないと行動できないのは人間の心理ですが、事が起きてから準備しても後の祭りです。
さて、BCPは企業存続的な色が濃かったですが、感染症が流行すると
- 社員が会社で流行させてしまう
- 会社が稼動できなくなる
- 顧客信用を失う
といった負のスパイラルが発生します。
こと、中小企業では人員が少ないので、広まってしまうとあっという間です。
感染を最小限にとどめ、事業継続可能にするには
- 社員がもっと休みを取りやすくする
- 情報共有の在り方を考える
- テレワーク対応可能にする
という考え方が重要になってきます。
もちろん、特定の社員がいないと仕事が回らない状況は作るべきではありませんが
中小企業においては兎に角、人が少ないのですから、そうも言っていられません。
規模に関わらず、ビジネスでは信用がとても大事です。
一社員が巻き起こす感染症流行に会社の信用が失われないよう準備は粛々と進めたいですね。