本気で考える在宅ワーク用のツール

2月26日政府から在宅ワークを推奨する旨が発表されたことは皆さんご存知の通りです。さて、皆さんは「明日から在宅ワークを開始します」と宣言されたら対応することは可能ですか？

大企業に勤めている方は会社支給のパソコン、ITシステムがあるので大丈夫ですが、中小企業にお勤めの方や個人事業主の方は「急にそんなこと言われても」という事態に陥りかねません。

いつ我が身に降りかかるか？という心配もありますが、今後は経済全体がリモートワークへシフトすることが予測されています。いっその事、リモートワーク形態へ頭をシフトチェンジしたほうが、今後のフットワークが軽くなるかもしれません。

さて、一方では在宅ワーク・リモートワークの現実も露わになってきています。

https://www.businessinsider.jp/post-207825

会社パソコンは基本持ち出し禁止。かと言って個人でパソコンを購入するのは厳しい現実がありますし、スマートフォンの時だってBYOD (Bring your own device、従業員が個人保有の携帯用機器を職場に持ち込み、それを業務に使用する）が問題になりました。

在宅ワークにも問題は山積です。ですが、本格的なリモートワークの波が来る前に十分な知識をもって準備しておきましょう。

☑ ネットワーク

• 固定回線（光回線）契約
• プロバイダ契約
• 固定回線がない場合はWiFi契約など

☑ パソコン

• DELL
• HP
• NEC

☑ セキュリティソフト

• ノートン360
• ウィルスバスター
• カスペルスキー
• ESETインターネットセキュリティ
• マカフィー

☑ ファイル共有

• GoogleDrive
• OneDrive （OfficeOnline）
• DropBox
• box

☑ 業務ソフト（オフィスソフト）

• スプレッドシート（GoogleDrive）
• ドキュメント（GoogleDrive）
• スライド（GoogleDrive）
• フォーム（GoogleDrive）
• エクセル（OfficeOnline）
• ワード（OfficeOnline）
• パワーポイント（OfficeOnline）

☑ SNS

• Chatwork
• Slack
• LINE

☑ メールサービス

• 所属企業契約のメール
• Gmail
• Outlook （OfficeOnline）

☑ オンライン会議

• ZOOM

☑ スケジュール

• Googleカレンダー

☑ リモートデスクトップ

• Chromeリモートデスクトップ
• TeamViewer
• Splashtop

これで全てではありません。また、ここに挙げた全てを利用する必要もありません。

個人で仕事をするため必要なツールとタイトルを打っていますが、

自分が使いやすく顧客も親しみやすい（または利用実績がある）

ツールを選定するといいと思います。個人起業家の方は、私が知る限りではGoogleのサービスを利用していることが多いです。

まとめ

在宅ワークはいつ訪れてもおかしくない状況です。しっかり準備で整え、できる自分になっておきましょう。

おススメはどれですか？

好みかとは思いますが、私はこんなものを使ってますという意味で…
DELLパソコン、ノートン、Googleサービス（Gmial、カレンダー含む）、Chatwork、ZOOM、Teamviewer。
Slack、LINEは補助的に利用しています。

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