arduino Arduinoで組み込みソフトを体験しよう 〜Lチカ〜 Nozomu.Kon 2014年8月29日 / 2017年7月28日 それでは早速テキストに沿ってスケッチ入門に進みましょう。 最初のステップLチカ プログラム言語で最初に体験するのは”Hellow World”の表示ですが、オープンソース基板で最初に体験するのはLEDの点滅(LEDチカチカ→Lチカ)ではないでしょうか。 Arduino UNOでも同じ体験ができますので早速始めたいと思います。まずはArduino IDEを起動します。 (今回はLinux環境で行っています) スケッチ例のBasic、Blinkにサンプルスケッチがありますのでこちらを開きます。 サンプルスケッチは開きましたでしょうか? 開いたらそのまま検証(プログラムで言うところのコンパイル/ビルド)を行います。 続いてArduino本体に書き込みを行います。 書き込む前の確認事項 書き込みを実施する前にターゲットボード(Arduinoにも種類があります)、通信方法を確認する必要があります。 ターゲットボード 今回用意しているボードはarduino UNOなのでこちらを選択します。 通信方法 続いて通信方法(ポート)を選択します。USBケーブル未挿入の状態では初期ポートしか表示されませんが… 本体・パソコンをUSBケーブルで接続すると 拡張されたUSBポートが選択できるようになります。 それではいよいよ書き込みます。マイコンボードへ書き込みを選択すると… 進捗表示に切り替わって… これで完了です。 書き込みが完了すると自動的にプログラムがスタートしますので、皆様のボードもLチカが始まっているかと思います。 概要はYouTubeに掲載しましたので参考にしてください。 (クリック音が大きいので音量に注意してください) Arduino Aruduino IDE フィジカルコンピューティング ABOUT ME Nozomu.Kon 集客導線、SNS導線、広告数値自動取得、LP/HP/CSS、ファネルツールなどなど個人・法人のスモールビジネスをIT/AIのチカラでフルサポートしています。 BLOG:https://embedded-property.net