Googleサービスも仕様変更でこれまで出来ていたことが、突如できなくなることがあります。
Googleサイト上でのスプレッドシートの直接編集もその中の一つです。
かつてのWeb検索の結果・内容で直接編集できない場合にご参照ください。
従来の仕様「旧サイト、旧スプレッドシート」ではページの編集画面にて、「挿入」「ドライブ」「スプレッドシート」の順で該当スプレッドシートを選択して、プロパティを「リンク」とすれば直接編集可能でした。
しかし仕様変更により、いずれの状態「スプレッドシート」「スプレッドシート(一般公開)」「リスト」を選んでも直接編集はできません。
この内容についてはフォーラムの方で公式回答がありました。
[BLOGCARD url=”https://productforums.google.com/forum/#!topic/apps-ja/ZZj9msH9ho0″][/BLOGCARD]
う~ん、残念…
半ばあきらめていましたが、次の手順を踏むことで直接編集ができました。
- Googleサイトの該当ページを編集状態にします
- 編集メニューから「<HTML>」をクリックします
- タグを挿入します
- ガジェットが挿入されるのでプロパティを開きます
- 必要に応じてプロパティを変更します
- ページを保存します
今回使うHTMLタグは<iframe>です。<iframe src=””/>のsrc部分にスプレッドシートのURLを入力します。