この状況においてもテレワークが中々浸透しませんね。自宅で仕事をするための機器、インフラがないのですから当然といえば当然でしょう。
人手をかけずに仕事を効率化するためか、最近は起業家さんからの自動化案件の問い合わせが多くなっています。。
「自動化」のイメージ
「自動化」って聞いても具体的なイメージが湧きにくいですよね。
- 何が自動になるのか
- 自動になったらどう変わるのか
- 自動になった手をかけなくていいのか
多くのクライアントさんも同じように思っています。
自動化は楽をするための手段ではなく、「素早く」「正しく」判断するための道具にすぎません。
ですから「自動化してしまえばもう終わり!」という事もありません。
起業家にとっての自動化はヒューマンエラーからの解放
自動化のメリットは
- 決められた時間に実施
- 決められた内容を実施
- 繰り返しに強い
これに尽きます。営業数値報告、タスクの進捗報告、管理数値(ページビュー数、動画再生数)報告などミスがあると判断に影響を及ぼすものについて検討の価値ありです。
最近ですと、複数メディアに一斉投稿なんて業務も自動化メリットが高いタスクでしょう。
なぜ自動化が進まないのか?
話は簡単で
- 自動化の発想がない
- 自動化のスキルがない
- 手持ちタスクが自動化できることを知らない
たったこれだけなんです。
つまり、起業家さんのニーズを正しく理解し、必要な手助けをしてくれるサポートがあれば、どの起業家さんも自動化が図れるんです。
自動化に限らずWeb・ITは敷居が高い
起業家さんの多くはご自身でオウンドメディアを立ち上げたり、SNSを運用することに困難さを覚えていると思います。
確認ダイヤログが表示されただけで「どうしたらいいか わからない」方がいらっしゃるくらいなので、苦手意識は相当なものだと思います。
苦手だったり、なかなか前に進まない場合は外部に仕事を依頼するの手です。直接の知り合いがいなくても友人やビジネスパートナー、相談できるSNSグループに聞いてみるのもいいでしょう。
信用がないと仕事を振るのは怖いですからね。
結び
話が発散してきたので、まとめます。
- 自動化はビジネスの成熟具合によって内容がかわります
- 「できない・悩む」時間はロス以外の何物でもありません(習得することが目的の場合は決して無駄ではありません)
- 苦手なジャンルを棚卸し、積極的に外部に振りましょう
いまは大変な時期ですが、こんなときだからこそ人脈を大事にして仕事をしたいですね。