R8C R8C DAC出力時の注意点 Nozomu.Kon 2015年3月19日 / 2017年7月28日 R8CマイコンのDAC(ディジタル-アナログ変換、DAコンバータ)について注意点です。 ハードウェアマニュアルを参照するとD/Aコンバータの説明[ACCRi コンパレータ制御レジスタ]にVRiSELビットの項目があります。 これはコンパレータ入力にAVREFi端子入力を利用するのか、DAコンバータ出力(DAi出力)を決めるビットです。ビットの説明にはVRiSELビットは0:AVREFi端子入力を選択するとあります。 (小文字のiはチャネル番号を示しています) 早とちりするとDAC出力の基準電圧はAVREFiだと思ってしまいますが、実際は異なります。 D/Aコンバータの等価回路にも図示されていますが、DAコンバータの基準電圧はVREFです。 R8CのDACはVREF電圧を最大値としてDAiレジスタの値で出力電圧が決まります。 AVREFiの存在に気をとられてしまうと意外とはまりますので、ご注意ください。 また、DACの基準電圧VREFはDA0,DA1で共通です。異なる基準電圧でDAC出力はできませんので、マイコン選定の際にはご考慮ください。 E.P.ラボでは組込みソフトウェアのデバッグ(不具合の調査・解決)、開発者教育を行っております。内容等につきましては右記問い合わせ先までご一報ください。 DAC R8C ABOUT ME Nozomu.Kon 集客導線、SNS導線、広告数値自動取得、LP/HP/CSS、ファネルツールなどなど個人・法人のスモールビジネスをIT/AIのチカラでフルサポートしています。 BLOG:https://embedded-property.net