「プラグイン導入すればマルチ投稿なんて簡単だろ?」。そう思っていた時期がありました。
結論としてはプラグインを使うのですが、認証の過程でいろいろ躓いたのでメモ書きをしておきます。
プラグインに関係する認証・設定
使ったプラグイン
FS Poster
https://codecanyon.net/item/fs-poster-wordpress-auto-poster-scheduler/22192139
プラグイン検索で表示されるのは「FS Poster Lite」です。「FS Poser」はEnvato Market(上記商品リンク)から購入が必要です。アフィリエイトリンクではありませんので、ご安心ください。
こちらはFacebookログインにて簡単に認証がとれました。らくちんらくちん
結構厄介だったのがInstagram。2段階認証が要求されることと、SMS認証を利用しているとプラグインによる不正アクセスと捉えられてSMSが飛んでこない!
アカウント認証画面では下4桁番号にSMSを送った!
みたいなメッセージが出るんだけど、手元のスマホには通知が飛んでこない。そしてInstagramアプリには「これはあなたのアクセスですか?」みたいな通知が表示されて、無視するとアカウントがロックされるという始末。
ハマる人めっちゃ多いやつじゃん…
結論、二段階認証は認証アプリにしておきましょう。(私はGoogleの)Authenticatorをスマホに入れておけば、かんたんに二段階認証に対応できるようになります。この方法でInstagaramも無事登録OKに。
罠にどっぷり浸かったこの1か月半を返してほしい…
Threads
ThreadsはInstagaramアカウントで通るのでInstagramがパスしたいま、Threadsもサクッと登録完了。
X(Twitter)
X(Twitter)はTwitter Developpersに登録してAPIを利用可能にする必要があります。
https://developer.twitter.com/ja
ちゃんと?日本語に対応してくれています。
無料で利用できるAPIは1500投稿/月まで。そんなに投稿しないから無料で進めてます。APIの作り方はnote投稿の有料記事のほうに追記しておきます。
LinkedInはログイン認証とデベロッパーから作成するアプリ認証の2通りがあります。ログイン認証は個人投稿のみで、アプリ認証を利用すると個人投稿と企業(個人事業)投稿ができるようになります。
好みですが個人投稿だけで問題ないのでログイン認証でサクっと完了でいいかと思います。
Google business
Google BusinessはGoogleアカウント保持者(Gmail利用者)であればどなたでも利用可能です。Googleビジネスに登録しておけば検索最適化(SEO)対応にもつながるので登録をお勧めします。
こちらの認証はGoogleにログインするだけなのでトラブルはありませんでした。
マルチ投稿の意味
省力化、効果最大化に尽きます。情報発信しないことには知ってもらうことができないのは当然ですが、投稿作業に時間を取られてしまっては意味がありません。
また、記事内容をメディアごとに最適化できればいいのですが、ひとり起業家やスモールビジネスにおいては負担が増えるばかりで結局投稿がおろそかになってしまいます。
マルチ投稿は情報発信の効果を最大限に引き上げる、そして発信コストを可能な限り圧縮する。そんな手法だと捉えてください。